東日本大震災から1年が経過し、3月11日(日)各地で追悼式が行われました。 1年前の3月12日(土)、出勤出来た社員20数名と一緒に後片付けを行い、幹部と共に災害対策本部を立ち上げ、復旧の検討に入った。幸い人的被害は無かったので、外部の応援を得て、約10日で復旧が終了した。
対策本部で情報収集していた時、気象庁のデータを見つけた。地震のマグニチュードの大きさを時系列的に、大きさを目で見えるように表してあった。
これを見ると3月8日以前は、小さな地震しか起きていないことが分かる。しかし3月9日、10日に異変が起きているのが分かる。そして、3月11日 東日本大震災が発生した。このデータが今後の地震予知に、どのように活かされて行くのだろうか?
4年間で87%の確率で、東海地震が発生するとの理由で、浜岡原発を停止させたが、三陸沖の 地震は確立0.00%であるのに、未曾有の地震が発生した。この事を私たちはどのように考えればよいのか。