NEXTプロジェクト、広報の海老原・山本です。前回「生産管理物流工数低減作戦」の状況をお知らせする案内を致しましたので一部紹介したいと思います。
「生産管理物流工数低減作戦」
目的; 社内の物流工数が多い為(出荷場と完製品部品庫が約150m離れている)各置き場を整理し清流化図る
戦略委員長; 尾竹
レイアウト担当; 高橋
戦略委員; その他メンバー
作戦期間; 2010年6月5日(土)~2010年7月31(土)
<第一回活動(2010年6月5日)>
改善道場設備をK5工場へ移設
:改善道場という職場にある設備・材料を、K5工場へ移設しました。これは改善道場跡地に製品受入れ・発送場を設ける為です。
※改善道場とは、協立製作所社員が自分達で作業治具・運搬具・棚等を作成する場所の事です。
<第二回活動(2010年6月12日)>
部品庫の製品・棚をK6工場へ移設
:工場敷地の南側は公道を渡らなければ移動できず、何かと不便でした。その敷地内にあった部品の製品棚をK6工場に運び、製品受入れ及び製品発送場を1箇所で出来るようにしました。
Q(広報);
「今回の改善状況はどう?」
A(委員長);
「今の所計画から大きく離れたところはないね。順調に進んでる
よ。」
Q(広報);
「立案した作戦について、一番の問題点は何だったの?」
A(委員長);
「お客様へ製品を出荷する際、完成品置き場と出荷場が離れている
為、物を探しに行く手間や移動間のリスク(物を落とすなど)を考える
と大きな工数が掛かっていたんだよね。」
Q(広報);
「今回の改善を行なうと、何がどうなるの?」
A(委員長);
「物流の清流化が図られ、省人化も見込めます。」
Q(広報);
「メンバーの取り組み方はどうですか?」
A(委員長);
「怪我無く、期待に応えてもらってます。ただここだけの話し、棚を
移動中に落としてしまったのが・・・。いずれにせよまだまだ改善は半
ばなので、引き続き頑張っていきます!」
一歩づつ着実に改善を進めております。また次回具体例を案内させて頂きますのでお見逃し無く!