こんにちは、だんだん暑い日が少なくなり過ごしやすい日が多くなってきましたね。待望の秋到来です。遅れましたが暑い日が嫌いな海老原です。
今回の報告は直接部門改革の改善事例を報告します。
改善事例①
第一製造共通掲示板(各班)を作成し、工程内不良の損失金額及び生産計画表進捗の推移を見える化し自班の問題(客先納期100%未達成=生産計画100%未達成)を日々把握し作業者にも周知させる。また、その問題のアクションを班長を中心に行動をする。
改善事例②
作業者が生産計画表の品番単位の累計数値を蛍光ペン(ピンク)で消込(以前の作業と同様)、生産計画に対し進捗状況を班長が確認し蛍光ペン(青)で消込する。生産遅れが発生した場合は、班長が課長に報告し、挽回計画の検討してアクション取る。以前は班長が生産計画を毎日確認せず、遅れ状況を把握していないことがあった。
改善事例③
切粉バケットの油受けから切削油が溢れて飛散することがあった。リキットコレクタを取り付けることで自動で油受けから切削油がタンクに戻るようにした。今後は、設備故障・不良問題に取り組みを開始する予定です。一つ一つ問題を解決(水平展開も含む)していく中で全員一丸となることが重要と考えています。(課長だけが考えてもダメ・班長だけが考えてもダメ・作業者だけが考えてもダメ、全員が同じ問題意識で改善に取り組むことが大事だと考えます。)
今後も改善事例をご紹介していきますのでご期待ください。