不況です・・・。
メディアからは悪いニュースばかり聞こえてきます。
〇〇株式会社、営業益50%減!、〇〇製作所、大規模設備投資凍結!!
〇〇社、今年度1千億の赤字!!!
世界的大不況です・・・・・・。
1月26日は、アメリカにとって、まさに「BLOODY MONDAY」となりました。
米大手企業が1日で約7万人の大規模人員削減を打ち出したのです。驚きです。
どういう風の吹きまわしか、100年に1度と言われる大不況に、偶然にもぶち当たりました。
どうして我々が・・・、等と考えている余裕はありません。こんな時こそ一致団結し、
逆風に立ち向かわなければなりません。そして、今回の不況に対して我々はどのような
対策を取ったか、鮮明に記憶し、記録しなければなりません。
などと評論家じみた格好のいいことを書き並べましたが、心中はとても不安です。
トンネルの出口がぼんやりとしか見えておらず、手探りで進んでいる状態。
先行きは不透明、という言葉が飛び交い、どうしようもありません。
ただ、個人的にやるべきことは、景気回復の転換点をいち早く捉えることだと思っています。
業況の回復に遅れることなく、大手の増産基調についていく。難しいことですが、
やるしかありません。
協立製作所もご多分にもれず不況の煽りを受けていますが、様々な的確な対策を取り、
何とか堪えています。そして、この不況を乗り越えてもう一皮むけてやろうと考えています。
協立製作所はそんな会社なのです。
営業部;山本がお送りしました。