皆さんこんにちわ。品質保証部の皆川です。
今日は、タイトルにもあります様に、協立製作所 月1恒例の社内品質会議が行なわれました。
では、協立製作所での品質会議はどの様に行なわれているかですが、先ず、参加者としては、社長をはじめ、現場の班長までが出揃い、数十人が一挙に集まり開催されております。内容としては、工程内不良に対する改善状況報告や、残念ながらお客様へ流出してしまった不具合の対策報告をする場となっております。内容としては、下記の様になります。
①品質保証部クレーム状況報告
ここでは、客先クレームから、社内発見不良、外注受入不良、社内不良率といった、不具合全般の状況報告をしております。
②客先クレーム対策状況報告
お客様へ流出してしまった不具合に対する原因及び対策の報告。
一日も早く、この題目はなくしたいものです。(^_^;)
③各製造部(3課)工程内不良改善報告
工程内不良に対する改善報告。最近では、不良が無いラインも出てきており、未然防止の改善報告等も聞く事が出来、喜ばしい限りです。
④生産管理部報告
生産管理と言う事で、不良と関係あるのか?って思う方もいるかと思いますが、協立製作所では、生産管理も製造と同様、加工するわけではありませんが、システム面での不具合が無いかを日々確認し、不具合があれば潰し込みを行ない、生産ラインが円滑に回る様に活動しております。そして、その活動内容を品質会議にて報告頂いています。
以上。簡単ではありますが、これが協立製作所の品質会議の内容となっております。しかし、文章に表すと簡単に見えますが、会議内では、様々な意見が飛び交い、激論会みたいな感じになる場面も多々あります。でも、激論になる位、皆が一つの事を真剣に考え、良くして行こうと言う姿勢は、これからの協立製作所の強みだと思います。これからもこの様な場が無くならない様にしていきたいと思います。
それではまた今度(^_^)/~