協立製作所の仕事を各部署ごとにご紹介します。
スプール製造を材料から加工を行い質の高い製品とサービスの提供を目指す技能集団
スプール研磨・組立を行いミクロン精度の要求に対応する工匠集団
バルブのボディ加工、小部品仕上加工、組立・試験・塗装までオンリーワンの技術とサービスを目指す多能集団
ポンプを部品加工~組立・試験・塗装までマルチタスクで高機動集団
レギュレーターバルブをボディ加工・小部品加工・組立まで一貫生産し安心した品質を目指す能率集団
<組立工程>
組立工程では、先ず組立に必要になる製品を集め、間違った製品が入っていないか、その組立製品に必要な製品は全て揃っているかを確認してから組立を実施しております。
<性能試験工程>
組立工程にて組立てた製品が正常に動くかどうかを専用のテストベンチ(性能試験をする機械)を使用して全数確認をしてからお客様へ納入しています。
※テストベンチでは、限りなく実機に近いテスト環境を作り性能試験を実施しています。
新規設備の立上げ、社内工程の加工時間短縮活動、生産ラインの構築業務を行っています。
※生産技術グループには、協立製作所の技術の全てが集結しており、協立製作所の屋台骨的な役割を果たしています。
金属部品の熱処理を行い硬さを変化させ、お客様の要求する部品の性能、耐久性を実現します。
※硬さ測定器を用いて品質の確認・管理を行います。
お客様の内示情報・受注情報を元に、お客様要求納期に満足出来る様な生産計画表の作成・発行とその進捗管理、また、資材所要量計画(MRP:material requirements planning)を利用した発注の大元となる計画(販売計画)の入力を行い、協力企業(調達課)への発注処理などを行っています。
社内生産管理の元となる生産管理システムの管理も計画課が担当しています。
お客様への納品業務(物流係)と、お客様へ納品する製品の管理と出荷処理(出荷係)を行っています。物流係は3台のトラックと2台のバンを使い、いかに積載効率を上げ少ない便数で納品出来るか、が課題となり、製品を準備する出荷係とコミュニケーションを取りながら毎日の作業を行っています。
重い物を扱ったり、車を運転する業務なので「安全第一」で作業に従事しています。
設備の予防保全・定期点検・突発故障の保全業務と設備の社内移動・設置を行います
品質保証課
お客様からのクレーム情報に対する対応や、お客様へ不良が流れない様に事前に不良が発生しない会社作りを目指して日々活動しております。
※「品質活動をおろそかにする会社は潰れる」と言われる位に製造業界では品質活動はとても重要視されており、協立製作所でも品質に対しては力を入れております。
調達課
外注製品の納入管理及び材料調達
※ただ製品を要求するだけでなく、協力会社の些細な相談にものる事によって、協立製作所と協力会社との良きパイプ役ともなっております。
技術開発部
油圧製品の開発全般の業務と量産製品の品質改善に技術を注いでいます。
油圧の技術革新に挑戦する協立の設計部隊になります。
管理部
お客様から頂いた図面を基に、自社内・社外にて最適な加工先を検討し、見積書を作成しています。
※お客様が要望するQCD(Quality(品質)・Cost(コスト)・Delivery(納期)を満足頂けるようコスト検討を行っています。
営業部
主にお客様との生産動向打合せや、新規受注品についての情報交換をしています。
※お客様から新規受注を頂けるか頂けないかは営業にかかっていると言っても過言で無い程、協立製作所の将来を担っている部署です。
総務、経理関係業務
会社全体を見渡し、組織が円滑に機能するよう、縁の下の力持ちとして幅広いサポートをしております。