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2024年度 社長方針

            

企業理念:挑戦と創造

            

                

    経営方針

            

  1. 油圧機器の部品製造を通じて社会に貢献する
  2. 常に先端の加工技術と製造システムを追求する
  3. 健全な企業活動と従業員の幸福な生活を目指す
    1.             

      安全な職場環境・優れた品質・コスト・納期で適確にお客様に対応し信頼性の高い会社にする為に、以下の方針を推進する。

      1.安全環境
      1. 安全パトロールによる不安全環境の撲滅と労災事故ゼロ達成
      2. 2S3定(整理・清掃・定置・定品・定量)活動の徹底
      3. 安全意識向上とKYTによる不安全行動の撲滅(他社の災害情報の水平展開活動)
      4. サイバーセキュリティ対策の構築
      5.            
      2.品質保証体制強化
      1. 客先クレームゼロ
      2. 工程内不良を1/2PPM以下にする(各班毎)
      3. 協力企業受入不良件数を40PPM以下にする
      4. 測定データの自動判別及びデータの自動収集による測定のポカミス撲滅                           
      5. 人による目視検査を画像自動認識に全て置き換えを推進
      6.                 
      3.売上の確保
      1. 売上47憶円、経常利益率5%必達
      2. スプール、ポンプ、バルブの受注拡大
      3. 新規取引への迅速な対応(異業種製品受注)
      4.    新分野関連企業への積極的なアプローチ(洋上発電・水素エンジン)               
      4.指示納期達成率100%の達成
      1. 出来高データベースに基づいた精度の高い生産計画の策定と実績管理
      2. 戦略在庫による月産数の平準化の徹底
      3. 予防保全による突発故障の撲滅
      4. 人材確保の仕組みづくりと幅広い人材活用      
      5. 生産性の向上(老朽設備を最新鋭設備へ更新し合理化)
      6.               
      5.コスト競争力の強化(利益改善活動プロジェクト推進)
      1. 一人当たり生産性向上20%(マシンタイムの10%短縮)
      2. 購入品削減8%、材料・部品・外注加工費削減5%、修繕費削減12%
      3. 赤字製品による黒字化体質への徹底
      4.                             
      5. ポンプ・バルブの主要部品内製化
      6.                             
      7. 固定費圧縮による黒字化体質改善
      8.                             
      9. 仕掛在庫削減10%(不良在庫除く)、貯蔵品在庫削減10%
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      11. 文書管理システムを活用したペーパーレス化の拡大・拡充
      6.技術力の向上
      1. 自動組立・自動バリ取り技術の導入
      2. スプール、ポンプ、バルブの生産工数を半減にする生産技術開発
      3. 顧客要求公差(寸法・真円・円筒・真直・同芯度)半減の加工技術開発
      4. 設備稼働のリアルタイム把握と非稼働要因改善のスピードアップ(工場IOT化の浸透)
      7.人材育成
      1. 管理監督者の育成強化(品質意識と管理レベル向上への再教育)
      2. 立上技能者・段取りマン・多能工化の育成
      3. 熱処理技術者の育成強化と社外技能競技大会での上位入賞