高精度油圧機器の協立製作所 新卒・中途採用サイト

組立作業

組立作業とは、色々な道具を使い集めた部品を1つの製品にすることです。その過程には下記で紹介する技術が盛り込まれています。


組立棚の固定番地化と現品見本表示

部品棚全体

部品棚アップ

部品を保管しておく棚(部品棚)に住所をつけて固定番地化することにより、部品投入時の品番間違えを防止し、また現品見本を表示することで、自分が欲しい部品と同一の物なのかを比較出来るようになるので間違いを防止出来ます。


組立部品の完全キット化

部品キット

ハウジング

ポンプ完成品

1つの製品を組立するために10~50種類の部品が必要になりますが、その部品を1台分ずつ用意することで見た目での部品確認を簡単に出来るようにして部品間違いや組み忘れを防止しています。


締め付け忘れのポカヨケ(FP)化

カウンター

LSトルクレンチ

組立場

締め付け作業をする際、作業台にカウンターとリミットスイッチ付トルクレンチを設置し、締め付けた回数をカウントすることにより、締め付け忘れを防止しています。