ここでは、協立製作所のマシニング加工の技術を外径と端面の2種類に分けて紹介しています。
ドリル穴加工
刃物自体を回転させ中心に向かって刃物を移動させることにより穴をあける加工です。深さの指定されている止まり穴の加工に最適です。協立製作所では、斜め穴の加工も行っており精度もよく実績も持っています。
溝加工
回転工具を使用し、切り欠きの加工を行います。ワークを回転させ位置決めし深さを決め、刃物を横に引いていくといった感じです。協立製作所では、回転工具の円弧切削をうまく使用することにより加工用途の幅を広げております。
真円加工
高精度(リーマ)の刃物を回転させ、ドリル加工と同様に刃物を移動させ切削します。協立製作所では、真円度20μ以内で面粗度0.8a以内の加工を可能にしています。
ドリル穴加工
横向きの回転工具を使用し、端面に向かってスライドさせながら穴をあける加工です。端面ならどの位置にでも穴をあけることが可能です。協立製作所では、横型のマシニングを使用し難しい中空の加工(企業秘密)を可能にしています。
面加工
回転工具とワークの回転を使用し、切削を行います。協立製作所では、二面取りなどの簡単な加工や識別用のマーキングの加工と言った複雑な加工も行っています。
真円加工
ドリル穴加工(端面)と同様に回転工具を移動させ切削する加工です。協立製作所では、真円度20μ以内で面粗度が1.6a以内、深さが60㎜の横穴も難なく加工できる技術を持っています。